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面接は「質問を決めておく」

本日は、以前も個別に対応した面接のちょっとした対策についてのお話になります。


ちょっとしたといいつつ、これでほぼ決まるだろう!という内容です。

もし、面接が苦手、やりたくないという気持ちの方がいたらぜひ実践してみてください。



皆さんは面接したことありますでしょうか?

・アルバイト

・新卒

・中途

・ちょっとしたお見合い形式(意外とあります)


等々、、、



政府の主要機関の面接とかでない限り全部共通していることがあります。



それは、

みなさんが面接官側だったら何を聞きたいですか?です。





よく就職活動のノウハウ本には、同じようなことが書いてあって、

想定される質問がいろいろと書かれています。


例えば、

「あなたを動物に例えるなら、なんですか?」


こういう質問結構世の中でもあります。

ここで考えてみてほしいのは、なんて答えるのが正解か?ではなく、

なんでこの質問をしてきたのか?です。



ポイントは、採用担当や人事部も「人間」です。

私たちと同じく、意思があり、感情があります。



ざっくばらんに想像してみましょう。


・愛嬌やユーモアがある人かを知りたかった。

・質問はなんでもいいから、元気に返事するかどうかを見たかった。

・大手の企業だから、そういう質問票が用意されていただけだった。

・履歴書の備考欄にペットを飼っていると書いてあったから。

等々、、、



全部あり得る話です。



となると、

質問の意図は、マッチングするかどうかの「婚活」「恋活」とさして変わりません。



就活をマッチングと考えると、

選ぶ権利はみなさんにもあります。

採用担当やエージェントへは誠実な対応が必要です。

同時に、よく聞く話が自分が不採用やお見送りになった際に落ち込む方は、

自分と重要な価値観の部分でミスマッチだったのだと思うことです。



では何も対策しなくていいのか?というとまた違います。

管理下にあることはやれるだけやっておきましょう。


2点、やっておけばいいと思います。





①明るく会話できるトレーニング

就活支援でも友達とのご飯でも、飲み会でもなんでもコミュニケーションの場へおもむきましょう。恋愛でもいいでしょう。

面接官に、暗い人か?明るい人か?で見られたときに、

「明るい人」と思ってもらえる努力はしておきましょう。

どこまで行っても人は、言葉以上にそういった姿勢の方を見てきます。



②経歴書には、質問してほしいことを集中して書いておく

嘘はNGです。それは立派な経歴詐称です。


ですが、全部を書く必要はないのです。

経歴書にも記載できる文量の限界があります。


アピールしたいこと、面接で聞いてほしいことをいくつか決めておきましょう。


アピールするものがない方は絶対にいません。

学生時代にバイトリーダーをしていた、部長をやっていた、ほどの経歴はなくとも、

先生の荷物運びのお手伝いをしていた等もアピールポイントです。



中途も同様です。

学生時代は「飲食」

新卒は平社員で「看護師」

前職は「SE」


みたいな感じで全部そのまま書いて、マーケティングの会社に経歴書を提出したら、第一声は「なぜうちの会社なんですか?」って必ず聞かれます。


これから営業の世界に入ろうとしたときに、

電話対応やオペレーター業務やってましたって書かれても、聞きたいことが書かれていないので面接官も困ってしまいます。



4,5人のチームでオペレーターや朝礼をしていた。

→4,5人のチームのリーダー業務(リーダー補佐業務等)として、ヒューマンエラー(人的ミス)が起きないように業務内外問わずコミュニケーションをマメにするようにしていた。


具体的には、

毎週ランチに誘って近況や悩みを聞くようにしていた。

等々


など、言い換えも重要でしょう。


不要な経歴は言い換えをしましょう。

たくさん書きすぎる必要性は0です。





面接官も人です。

あなたのことを何も知らないので、

経歴書をみて「目に入ってきたもの」を質問していることが9割です。


残りの1割は、

なぜ就活をしているのか?その理由でなぜうちの会社なのか?

といった、基本的な項目になります。


矛盾がなく、明かるく勝負することを心がけましょう。




池袋や目白に限らず、北海道や沖縄等からも開発のご相談や

キャリア支援もお受けさせていただいておりますので、今後も貢献して参ります。

お気軽にお問い合わせください。


IGO商会株式会社 小池克幸


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